当院が掲げる信念に「歩く」ことを諦めないというものがあります。
高齢になると筋力は低下し、運動することすら難しくなります。
筋力が低下すると、基礎代謝や血液の循環が低下し、冷え性になったり足がむくみ、動脈硬化や高血圧を引き起こす場合があります。
さらに脚力が衰えてくると、関節に痛みが出てくる事もあり、転倒による大ケガで入院という話は良く耳にします。
その結果、「寝たきりになってしまった」ということも少なくありません。
毎日歩いたり、リハビリなどで生活筋力をつけていれば、ある程度病気やケガから身を守ることはできます。
しかし、脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアなどで強い痛みがある場合、なかなかそうはいきません。
当院ではAKA、AKS治療を行い、短期間で痛みを改善、治癒までを目標に治療を行っています。
AKA(エーケーエー)治療とは、手技により関節機能を向上させ、痛みや身体の動きを改善する治療法です。
主に、骨盤を構成する関節(仙腸関節)をわずかな力で刺激することにより、関節が持っている本来の機能を引き出す技術です。
出来る限り優しい力で関節面を引き離したり滑らすことにより正常な状態に戻り、痛みが改善します。
関節が滑らかに動くようになる事で痛みだけでなく、根本的な問題が解消されます。
AKS(エーケーエス)治療とは、手技により筋肉機能を向上させ、痛みや身体の動きを改善する治療法です。
主に筋肉の中に起きてしまったコリ(筋肉繊維が縮みっぱなしで伸び縮み出来ない状態)を改善することにより、筋肉が持っている本来の伸び縮み機能を引き出す技術です。
筋肉は柔らかい筋本体と固い腱で出来ています。
その筋本体と腱のつなぎ目を軽く押すと、大脳(脊髄)から「筋細胞のこり固まりを緩めろ(ゆるめろ)」という命令が出されます。
AKS治療は AKA治療と同様に大脳(脊髄)の命令をも利用して筋内部の問題にアプローチしていきます。
当院に通院されていた患者様の中には、歩くのも辛く「手術以外改善の見込みがない」と言われてしまった方でも、現在は痛みが改善し、趣味のゴルフや旅行で毎日楽しく過ごされている方が見えます。
「もう諦めている」「どこへ行ってもよくならない」
などでお悩みの方は、是非一度当院のAKA、AKS治療をお試しください。